就労継続支援A型施設「のぞみ」は、障がいや難病のある方が、一般企業への就職が不安、あるいは困難な場合に、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスです。
勤務形態は基本的に一般就労と変わりませんが、1日の勤務時間が比較的短い時間で就労できます。
障がいや病気に理解のある職場スタッフがサポートいたしますので、安定的な就労支援が期待できます。1人1人の能力によってさまざまな仕事に就くことができます。
就労継続支援A型は、原則18歳以上65歳未満で、身体障がい、知的障がい、精神障がいや難病がある方が、以下のいずれかの条件を満たすと利用対象となります。
※但し、改正法により平成30年4月から65歳以上の障がい者の方も条件を満たせば利用対象となります。
就労継続支援B型施設「ふれあい」は、障がいや難病のある方のうち、年齢や体力などの面で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。
障がい者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつですので、比較的簡単な作業を、作業の対価である工賃をもらいながら、自分のペースで短時間から行うことが可能です。
年齢制限はなく、障がいや日々の体調に合わせて自分のペースで働けますので、就労に関する能力の向上が期待できます。賃金ではなく、作業に対する報酬工賃の支払いです。
就労継続支援B型は、身体障がい、知的障がい、精神障がいや難病のある方で、以下のいずれかの条件を満たす方が利用対象となります。
