プラスモアについて

特定非営利活動法人プラスモアは、信州の東側である長野県東御市にあります。

長野県と群馬県の境に位置する浅間山の麓、標高約900メートルの準高原的な内陸型の気候風土です。年平均気温は約10℃で冷涼、夏はとても過ごしやすいです。また、年を通じて日照時間が長いので太陽が暖かく見守ってくれます。
目の前には八ヶ岳山麓最北端である蓼科山を臨む、緑の美しい景観がひろがっています。

基本理念にもあるように、特定非営利活動法人プラスモアは毎日を楽しく、温かで穏やかな日々を送り心からの安らぎを感じる場所であることを目指します。
自立することは障がいの有無には関係なく、難しいことです。

「生活の場、社会接点の場」として仲間と共に「小さな働きがい、生きがい」を共感できる施設であり、常に地域に寄り添って地域の社会福祉への貢献、地域創生をかなえる場でありたいと思います。

特定非営利活動法人プラスモアは、通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者の方に就労の機会を提供するとともに、生産活動やその他の活動の機会の提供を通じて、知識や能力の向上のために必要な訓練を行います。

18歳以上65歳未満の障がいや難病のある方が、一般企業への就職が不安あるいは困難な場合に雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる通所施設（就労継続支援A型事業所）「のぞみ」と、障がいや難病のある方のうち、年齢や体力などの面で雇用契約を結んで働くことが困難な方が体験を通じて軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービス（就労継続支援B型事業所）の「ふれあい」があります。

現在は就労支援A型と就労支援B型の継続支援のみとなっていますが、障がい者総合支援法に基づく障がい者福祉サービスの一環である就労定着支援や共同生活援助（グループホーム）事業も順次開始してまいります。
（※就労移行支援サービスについては、サービス利用料金が発生する場合もあります。）

特定非営利活動法人プラスモアは地域社会における社会福祉の増進、支援とサポートを目的とする就労継続支援施設として2022年1月に設立いたしました。

私たちは地域に密着、地域の社会福祉への貢献、地域創生へと繋がる福祉支援機関として「生活の場、社会接点の場」となり、仲間と共に「小さな働きがい、生きがい」を共感できる場所として、障がい者の自立と社会参加の支援に取り組んでいます。

障がい者の方々が自分らしく輝ける働き方や自立支援は合理的配慮が必要です。私たちの活動が障がいを持った方々の社会的な自立、幸せの一助となり、期待に応えられるよう日々柔軟に対応し、共生社会の実現と地域福祉の向上に寄与できるように手を携えてまいります。

特定非営利活動法人プラスモア代表理事　馬場章男

特定非営利活動法人プラスモアでは毎日を楽しく、温かで穏やかな日々を送り心からの安らぎを感じる場所であることを目指し、「共に歩み、共に１つの価値を創造する」を基本理念として活動してまいります。

太陽の陽光は分け隔てなく平等に降り注ぎます。特定非営利活動法人プラスモアのある長野県東御市は1年を通じて日照時間が長く太陽が暖かく見守ってくれる風土です。

暖かい太陽の陽光の下、”共に歩んで新しい価値を創造する”という基本理念を大切に「さまざまな個性をもった人が集い、共生・共感・共有が実感できる生活を送り、穏やかな日常のもと更なるステージに歩みだす」事を、ロゴイメージにしています。